ユドロ・バイエ ブルゴーニュ ブラン キュベ・ファミーユ 2022

近年有数の優良生産者へと成長を遂げているシャンボール・ミュジニーの造り手「ユドロ・バイエ」。シャンボールで今勢いにのる造り手として注目を浴びています。2017年には、ワイン・アドヴォケイトにおいては、「ユドロ・バイエは高い品質のレベルに到達している」と言わしめるほどの高い評価を獲得。
赤ワインに使用するブドウは100%除梗。そして天然酵母のみで発酵します。その後、赤は12～16ヵ月間、白は10～12ヵ月間樽熟成を実施。樽は、果実味、骨格、まろやかさなどを表現するために、3種類の樽をキュヴェごとに使い分けているのが特徴です。
このキュベは「家族のキュヴェ」と名付けられ、2009年に、ドミニク・ル・グエン氏の義父の発案から生まれた、ピノ・ブランで仕込まれた白ワイン。ピノ･ブランの特徴がよく引き出され、アプリコットや完熟したパイナップルのような濃密な果実の香りと、まろやかなミネラル感を感じます。